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７歳を迎えたスマイルジャックが史上初の東京新聞杯連覇に挑む。昨秋は左膝の違和感で大事を取り、マイルＣＳ（１１着）、阪神カップ（１５着）と２戦に専念。小桧山師は「前走は正直ガッカリしたが２回叩いて良くなっている。昨年のこのレースは一番いい競馬だった。４年続けて同じレースに出られる馬はそういないし、出走することに意義もある」と長年厩舎を支えてきた看板馬をいたわった。 ０９年は不良馬場の中、馬群を縫って３着。１０年は７着、昨年は３歳のスプリングＳ、４歳の関屋記念に続く３度目の重賞Ｖ。師は「中間、Ｗコースで乗れるようになったのはいい傾向。今回の東京新聞杯と安田記念、秋のマイルＣＳはこの馬に欠かせないレース。１年に１勝はしてくれているので今年もどこかで勝ちたいね」と肩に力を入れず、活躍を祈っている。 PR |
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